「オーガニック」というキーワードでラフを描いてる途中、
ふと「アーミッシュ」を思い出す。
「オーガニック」と「アーミッシュ」って似てる。
汚れたものを遠ざけようとする姿勢において。
アーミッシュ。
簡素なまま足り、無垢なまま寛くあろうと日々生きる人たち。
それはまるで「処女性と母性」を同時に体現しようとするかのような。
オーガニックの理念にどこかキリスト教、ひいては信仰の匂いを感じるのは、
ナルホドそういうことなのかしら。
まぁ、つまりアレだ。
アーミッシュは西洋の雲水さんだ。
オーガニック料理は精進料理だ。
あ、それはマクロビか。
ざっくり。