GWが始まりました。
天の気もここへきてやっと機嫌をなおしてくれたようで、嬉しい。
このところ、時間ができるとあちこちの緑地公園へ散歩に行ってました。
芝生で寝ころんだり、ふかふかの腐葉土を踏んで歩いたり、
花の写真を撮ったり、鳥を望遠鏡で眺めたり、ボートに乗ったり。
土手に座ったわたしの、ようやくさらす気になった素のくるぶしを、
風がなでる。
向こうに見える白州に、あの白サギはもうかれこれ10分は佇んでいるけれど、
それを眺めているこちらも、あの鳥からすれば長っ尻なのだろう。
物言わぬ木々の新芽に、爆発するような力を感じるのは、
この季節を待ちわびた、自身の投影にすぎないのかしら・・・本当に?
穏やかな日だまりに鳴り響く、喜びの共鳴。